明日も曇り

優等生だった少女時代、2度の離婚、3度の結婚…現在鬱、引きこもりから脱出中のアタシの日常

3月13日

昨夜も彼と電話


昨日は3度の電話になる



設定は嘘のアタシ

接するのは作ってないホントのアタシ


そんなアタシを心から思ってくれる彼


「貴女がとても愛しい」


好きから、愛に変わってきている


「もしも、会ってしまったら、この関係ではいられないのかな?」


悲しそうな声で聞かれた


そう言われ、言葉につまったけど、それらしい言い訳をした


「それはわからない」

「わからないけど、すぐに会える距離じゃない。1度会ってしまったら、その距離の遠さで辛くなってしまうと思う」

「だから、ダメ…」


軽く、旅行に行くくらい離れているお互いの場所


普通に遠距離恋愛なら、壊れる可能性が高いだろう


彼は大人だ

いや、アタシを思うがゆえかもしれない


「ゆめに辛い思いはさせたくない」

「貴女がそれを望むなら俺は尊重したいと思う」


なんで、どーして、ってなったら困ってしまったけど


とりあえず納得してくれて、ひと安心




彼曰く

(アタシは彼の心を奪った)

らしい


電話とメールのやりとりだけでも、恋愛関係になるんだな


実際に会ってないのに不思議


彼はプライベートの時間を全部アタシに使ってくれる


アタシのためなら、少しくらいの無理ならするんだって




彼は、電話とメールを重ねるうちに、気付いたら好きになってたって言ってた


アタシも同じだけど、恋に落ちるって、こんなに簡単だったのかな…