明日も曇り

優等生だった少女時代、2度の離婚、3度の結婚…現在鬱、引きこもりから脱出中のアタシの日常

1月14日

多少体調が回復した旦那さんは、また深夜から出勤


送り出してから布団に入った


いつも通り何度も目が覚める

10時過ぎ、トイレに

このまま起きてしまおう、と思ったが、まだまだ眠い。体が眠いのなら、無理に起きることはないのかな?眠いのなら寝た方がいいんだよね?

また布団に入り、すぐ眠りに落ちた

その後も目は覚めたが、14時過ぎ

「もしもし~、終わったよ~、帰るよ~」

旦那さんからの帰るコール


起きなくちゃ

でも今日はいつもより眠れた感があった

これ、合間に目が覚めなかったら、もっと短時間ですっきり起きられるんだろうな、などと考える


夕方義母から電話があった

義理兄のこと、お嫁さんのこと

2年前くらいから関係がこじれている。愚痴が言いたかったらしい。

「ゆめちゃん、ごめんね。たまには聞いてね~」

アタシなんかでよければいつでも

義母は女の子が欲しかったけど、息子2人。女同士の付き合いに憧れがあったのだと思う。嫁のアタシが言うのもなんだが、義母は典型的ないい意味での女の子という感じ。そして、よき妻、よき母、アタシにとってはよき姑。聞くことしかできないけど、それで少し気が晴れるなら


電話のあと、近所の薬局へ

知らず知らずのうちにポイントは貯まるもので、何に使うか思案していた

旦那さんはカミソリの替え刃、アタシは少しお高めのリップとファンデーション。あまり出掛けないから、ファンデーションはいいや、と思っていたのだが「ゆめちゃん買いなよ!100均のじゃさ~」と旦那さんに薦められ、もったいないかな、と思いつつ購入。


最近は出掛けても、その辺に買い物に行くだけ、化粧はしないことが増えた。そもそも、外出しないのだから化粧する気にもならないのだが


身なりをあまり気にしなくなる、こういうのも鬱だとネットに書かれてたっけ

いろんなことに興味がなくなる

好きだったこともしなくなる

鬱のことを調べる度に、あー、みんな当てはまってるよな、って何故か安心する

自分の症状に、名前があることにホっとする


アタシには軽度だが、難病もある

それが分かったときもホッとした

レントゲンを撮っても何もない

そんな痛みにある医者は「どうしたいの?どこも悪くないよ!MRIでも捕りたいの?」と酷い言われ方をした

5つ目の医者で、病名が判明し、薬を処方してもらい、痛みが出なくなっていった


分からないということは、不安だ

どんな病名でも名前があると安心する

たとえ鬱という病名でも