12月31日
いつも浅い眠りの中のアタシ
今日はその浅い眠りも叶わなかった
用意しておいた材料でわずかばかりのおせちを作った。作るのは5年ぶりだろうか。ケータイでレシピは一応確認したけど、意外と忘れてなかった
音沙汰なくて、こっちから元旦那に電話した
正月明けに子供たちに会えることになった
何をして過ごそう
会えることだけが嬉しくて、どーするか考えてなかった
予定立てなくては
年越しそばも食べ終え、こたつに埋もれなが紅白を見ている。NHKも趣向を頑張ってこらしているのがよく分かる。時代の流れに乗らなくてはならないのは、みんな一緒なのかな
この土地に来て1年7カ月になろうとしている
地元を離れるなんて思ってもみなかった
旦那さんに拾ってもらえなければ、アタシは実家に戻るしかなかった。
ここの暮らしにも少し慣れたかな
ここに来るに当たって、自分の車を初めて手放した。買ったばかりだった新車。寂しかったけど未練はなかった
駅まで徒歩5分、コンビニ、スーパー、医者、最低限のことは歩きでOK
馴染みの居酒屋もでき、公私共に仲良くさせてもらった。でもママが病に倒れたのもあるが、この夏に店を閉めて何処かに行ってしまった。それきり連絡はない
その居酒屋で知り合った人と友達になって、その関係はのんびり続いている
傷病手当てをフルに使って、その後派遣で働いた。自分なりに頑張ったが、睡眠障害が災いして思うように勤められなかった
その後福祉の仕事についた
楽しかった、やりがいもあった
誤算だったのは苦手なことにムリがきく精神状態ではなかったこと
そして外に出るのが怖くなった
現在、近所の買い物程度なら、あまり躊躇しないで行けるようになった。もちろん気分がいいときだけだけど
大型店はまだ苦手
電車はもっとダメ
役所等の窓口は言われることが理解できず、イライラしたり涙が出たりする
去年から旦那さんに頼りっきりだ
それでもアタシにいつも感謝してくれる
横になってばかりのアタシに
アタシこそ感謝なのにね
来年まで後3時間
どんな年になるのだろう
明るいことはなにも考えられないけど、穏やかに過ごせることを願うだけ
旦那さん、来年も再来年も、末長くヨロシクね
バイバイ 2016年 ゆめ
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