明日も曇り

優等生だった少女時代、2度の離婚、3度の結婚…現在鬱、引きこもりから脱出中のアタシの日常

12月28日

昨晩、40分ほど電車に揺られ、旦那さんの元同僚の方との待ち合わせ場所に向かった


ホームで涙がこぼれてきた

過呼吸ぎみにもなった

旦那さんに強く手を握ってもらい、電車に乗り込んだ


しばらく生きた心地がしなかった

頭痛がひどくなる

胃から込み上げてくる

口まで来たが我慢する


「うちに帰りたい」


旦那さんの耳には届かなかったらしい


乗り換えは大きな駅

たくさんの人たち

めまいもひどくなり倒れそうなのを必死にこらえる


「あと3駅だからね」


もう、フラフラだ

でもあと少しと、自分に言い聞かせる


そして待ち合わせの駅に着き、改札を出て外の空気を吸った


(よかったー、無事たどりついた)



韓国料理店でご馳走になった

旦那さんは円満退社?だったので、元同僚の方々とは、ずーっと仲がいい

アタシもそれなりに楽しめた


3時間ほど過ごしてお開き


帰りは、お酒が入っていること、家に帰る安心感があったのだろう。軽い頭痛とめまいだけで無事帰ってこれた



3カ月ほど前、仕事の移動で知らない路線に乗らなくてはならなかった

元々電車音痴だったのもあり、ものすごく不安だったが、その時はやるしかない、と思っていた


障害がある方の同行


仕事は無事終了したのだが、極度の緊張と不安がその後襲いかかった


その晩、過呼吸を起こすまで泣き続けた


その日を境に電車にはひとりで乗れなくなった

家からも出たくなくなった

人にもあまり会いたくなくなった

そして、興味、ヤル気も薄くなった


調子よく働くことができていて、勘違いしていた


鬱だったんだよね、アタシ…


なんで苦手なことを引き受けてしまったのだろう

調子に乗っていた、過信してしまった


(やれるよ、頑張らなくちゃ)


自分に言ってはいけない言葉を、言ってしまったんだよね


ばかなアタシ

12月27日

昨日は、旦那さん運行中に突然のエンジンストップ。しかも首都高のど真ん中


道路公団、会社が手配してくれたレッカーでなんとか戻ってきた


帰宅は22時過ぎ

また寝不足で夜中出勤


でも今日はお昼過ぎに帰宅

仕事量が少なかったらしい

お昼食べてから、長いお昼寝


夜、仕事が遅くならなかったら、前の職場の人と会うことになっていたから、好都合

アタシも一緒に行く


でも…電車なんだよな

ちょっと怖いけど旦那さんいるからきっと大丈夫


葬儀の時から慌ただしくて、体調も乱れてしまった


この前飲みに行ったとき、あまり楽しめなかったっけ

元同僚の方々に失礼がなければいいんだけど、調子悪くなったらどうしよう


落ち着かなくては


せっかくご馳走してくれるっていうし、旦那さんも楽しみだろうし



それでも中止になってもいいんだけどな、と思ってしまう


アタシはいつ上がってこられるのだろう

思いもよらず…

24日、突然元旦那さんから電話


次男のお金の使い方がおかしい

会ったときにお金を渡してないか、という確認


今お付き合いしてる彼女さんが

「1万ない!」

とも言っているらしい


三男や祖父の貯金箱からくすねたりしているのだという


本人と話してほしい、という


たまにしか会えない息子を責め立てることはしたくないし、アタシには見えないこと


でも、元旦那は元々子供の気持ちに寄り添ったり同じ目線に立つことができないひと

何より、自分はいつでも正しい、と思ってる


しかも証拠もない

アタシに聞く前に、そんなに不信感があるならカメラでもなんでも付ければいい

警察だとか言ってるし、あー、また大袈裟なのねー、としか思えない


とは言え息子と話ができるのは嬉しい


アタシなりにいろいろ聞いたり話してみたが、キッパリ知らない、違う、と言っている


そして、アタシもお金を渡すときは、元旦那にきちんと報告しているし


証拠もないしこれ以上疑うわけにはいかない


「ママは信じるからね。疑われる行動はしないんだよ。もしも、何かしちゃってもママは見方だよ」

とだけ告げた


でも…黒?


っていうか、元旦那だよ!

お前そばにいるんだろう!

そんなに疑わしいことばかりあるなら、なんでもっと毅然としないんだ!

アタシに言うのは恥だと思わないのか


情けない


これでちゃんと子育てできてると思ってるから、救いようがない

離婚するとき、ちゃんと育てるって泣きながら言ってたのに、呆れる


やっぱりダメ元で親権主張すればよかった

親権があるからって息子が曲がらないとは限らない

でも、やっぱりお腹を痛めて産んだ子

かわいいのは当たり前


ずーっと見方でいてあげよう



正月明けに会えるかはまだ分からないという

さっさと決めろよ