明日も曇り

優等生だった少女時代、2度の離婚、3度の結婚…現在鬱、引きこもりから脱出中のアタシの日常

1月3日

今日で世間一般の『お正月』は終わり

我が家にとっては明日から

旦那さんが3連休を取ってくれている

今日が事実上の仕事納


転職して3カ月が過ぎ、夜中の出勤、不規則な帰宅時間、理不尽な仕事の振り回し、毎日毎日とっても頑張ってくれた旦那さん

体重もあっという間に10キロ減った

本人は嬉しい悲鳴らしい

見た目にもお腹が平らになって、目指せシックスパック

羨ましい限り

アタシは家でゴロゴロしてるから丸いまま

軽く嫉妬

今年の豊富はダイエットか?

せっかく義父にワンダーコアを戴いたのに、物掛けになっている

痩せたいけど、その前にこの睡眠障害をなんとかしたいのだが、ずーっと悪循環のまま

次の通院日までまだ日がある

何とかならないものだろうか

鬱が改善されていかないと睡眠障害も改善しないのだろうか




明日は下の息子たちに会う予定

毎回楽しみだったのだか、なんかもういいのかなって思う自分がいる


元旦那さんに、会う約束を取り付けるまでがいつも一苦労。前もって日にちを伝えておくのに、いつも「まだわからない」と言われ、決まるのは伝えた日ギリギリ

そんなやり取りをすることに、まず疲れた


そして下の子が「行きたくない」と言ったりする。そう言ってて結局来るのだが、あぁ、ママに会いたいという気持ちが薄れてるのかも、と思うのが悲しい


真ん中の子は中1

いつも喜んで会ってくれるが、休みでも部活がある。会いづらくなってきている


アタシは再婚して名字も変わっている。当たり前だけど。子供たちのことで旦那さんを振り回すのも申し訳ない。嫌な顔ひとつしないけど


子供たちのこと、考えなくてすむなら、鬱の要因がひとつ消えることになる。


アタシは心まで子供たちと離れようとしているのか。ありえない、ありえない、ありえない


何故もっと強く生きられないのだろう

1月2日

寝付けないアタシは、よくチャットのお世話になっている


夜中の話し相手は、躁鬱を患っている人だった

ちょっと嬉しかった。睡眠障害もあって、分かり合える人と話ができるのは心強かった。患って長いらしく、躁鬱とのつきあい方も折り合いがついてるらしい。


アタシはまだ鬱を受けいられないでいる

もっと暗くどん底を這いつくばるイメージがあって、そうではない、と思っている

もちろん、以前とは別人だとは思うが



アタシの幼少時代しか知らない人は、アタシのことを優秀で人望がある、と思っている

頭もよかった、周りからも慕われていた

そういう自分が当たり前だとも思っていた

そのイメージでいなくてはいけない、と思っていたのかもしれない

子供の頃から無理をしていた

周りからの信頼を失いたくなかった

何故かは分からないけど、そんな自分が好きだったのかもしれない


今思えば滑稽な話だ


そんな自分はいまだに存在する

ホントは何にもしたくないのだ

洗濯も掃除も料理も仕方なくやっている

家にいるのだから、これくらいはしないと、外で頑張る旦那さんに申し訳ない、その思いだけ


一人暮らしの時、気楽なものだった

もともと散らかさないから、掃除はそれなり

洗濯も2.3日置き、料理は人が来るときだけ

だから苦じゃなかった


多分、すでに鬱を発症していたのだが、心より体調に現れるタイプだったらしい。それが災いしたのだろう。偏頭痛とだけ診断をもらっていたのもあって、その薬しかもらわないし、自分もそうだと思っていたのだから。心が病んでるなんて思いもしなかった。セカンドオピニオンでかかった先生から、鬱ではないか、と言われたのだ


最初の先生は、父親が認知症で今もお世話になっている。父親に付き添ったときに、ちょっとした話から、看てあげるから、かかりにおいでと言われたのだ。


その時点で分かっていたら早期で回復していたのかもしれない


4年以上も前の話だ


今さらだけど

1月1日

2017年が始まってしまった

下らない日常が続くだけだけど

今のアタシにはまだ人生を切り開こうとする気力はない

前を向ける日が来るか分からないけど、その時はきっとブログをやめるときだろう




旦那さんは1時起きで出勤

15時半帰宅

正月で道がすいてるかと思いきや、配送先のそばに有名な神社があったらしく、初詣渋滞に巻き込まれてしまったらしい


近所の小さい神社にお参りに行った。年明けにかけて並ぶ神社だが、夕方前、それでもパラパラ訪れる人がいた


明日は遅い出勤とのことで、急遽友達に連絡を取って会った

ここに来てからできた友達カップル

旦那さんが転職する前は、よく飲みに行った

会うのは3カ月半ぶりだろう


近くのチェーン店の居酒屋で久しぶりに乾杯した。やっぱり気が合うのか、とっても楽しかった


ところが旦那さんのケータイに会社から電話。出勤時間がいつもの時間に早まってしまった。


帰って旦那さんは寝なくてはならないから1時間しか一緒にいられなかった。でも楽しいひとときだった




正月らしくない正月を迎えるのは初めてかもしれない。まだ、バリバリ仕事をしていたとき年越し夜勤をやったことがある。当時、介護施設で働いていたのだが、それはそれで、清々しいものだった。お年寄りの笑顔と当時お付き合いしていた人、勝手な使命感だけが働く原動力だった

それがいつからか大きく狂い始めた



自分を探してしまう

自信をもって頑張れていた自分を

探してもいるはずもないのに